講演
2013年9月4日に日本鉄道技術協会九州支部平成25年度講演会において、斎藤参郎所長が「まちづくりとビッグデータサイエンス」と題する講演を行いました。
2013年9月4日(水)に日本鉄道技術協会九州支部平成25年度講演会において、斎藤参郎所長が「まちづくりとビッグデータサイエンス」と題する講演を行いました。
講演では、新聞記事をどう読むか?と題して、2013年4月9日付日本経済新聞地方経済面九州「アミュプラザ鹿児島、売上高・来客3年連続最高」の記事を例に、2013年4月4日に行った「平成24年度鹿児島都心部消費者回遊行動調査報告会」での推定結果と非常に近かった点を挙げ、一致推定法などのアルゴリズムを使うことで、根拠のある数字を出す意義を解説しました。
主幹電力から個別家電機器の稼働状況が予測できるのと同じように、日々変動する商業施設の来店者からそれぞれの売り場や、そのほかの店舗へどのようにまち歩きをしているかをリアルタイムにリアルタイムに予測できる可能性をのべ、ビッグデータを扱ったまちづくりの提言をしました。
日時・場所
- 日時:2013年9月4日(水)17:00~18:00
- 場所:JR博多シティ大会議室(10F)
講演
斎藤参郎所長「まちづくりとビッグデータサイエンス」