第6回福岡都心部回遊行動調査

調査日時

 2001年6月15日(金)17日(土)、18日(日)

調査対象地域

 福岡市都心部(天神地区、博多駅周辺及びキャナルシティ博多を含んだ、おおむね50m道路の渡辺通り、住吉通り、大博通り、昭和通りに囲まれた区画)
 調査地点:ソラリアプラザ、博多駅コンコース、キャナルシティ、ショッパーズ・ダイエー、岩田屋Zサイド、大丸/エルガーラ、福岡三越、博多リバレイン、ソラリアステージ、アトリウムガーデン(博多リバレイン) の計10地点

調査内容

 各調査地点への来街者を対象にした10分程度の聞き取りアンケート調査

ねらいと目的

 福岡大学経済学部齋藤研究室では、1996年より毎年、福岡都心部回遊行動調査を実施してきた。これら過去5回の調査データから、相次いだ福岡都心部での再開発によって、人の流れからみた天神地区の重心が105m南下したことや、100円循環バスの経済効果が109億円であることなどを検証することができた。
 今回、都市空間情報行動研究所を設立して企画された第6回調査は、これまでの福岡都心部回遊行動調査の調査項目にくわえ、都心部内での消費者の併訪・併買行動を更に詳しく分析するため、消費者の大型店内での店舗内行動も記録できる試みを行っている。

Photography

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