実施調査
2012年12月1日(土)、12月2日(日)の2日間、宮崎都心部で、第1回宮崎都心部消費者回遊行動調査を実施しました。
2012年12月1日(土)と12月2日(日)の2日間、宮崎都心部の中心商店街地区、宮崎駅地区で、第1回宮崎都心部消費者回遊行動調査を実施しました。
この消費者回遊行動調査は、宮崎市で行うはじめての調査で、山形屋をはじめ、計7地点で調査を行いました。
今回の調査の主なねらいは、宮崎都心部にどれくらいの人が訪れているかを正確に測ること、宮崎都心部における消費者の普段の回遊行動など基礎的な分析を行うことです。
この調査は、経済学部産業経済学科社会システム分析コースの講義「フィールドスタディ」、「社会システムワークショップ」、「社会システム分析の基礎」や「演習」、「演習および論文」の受講生が中心となり、福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)と連携し、2日間で延べ80名が調査に参加する来街者調査となりました。
2日とも小雨で、寒い中、調査を行いましたが、無事終了しました。
調査概要
第1回宮崎都心部消費者回遊行動調査
- 調査日時
- 2012年12月1日(土), 12月2日(日)
- 調査対象地域
- 宮崎都心部(宮崎市中心商店街地区・宮崎駅(フレスタ宮崎))
- 調査地点
- 宮崎山形屋, ボンベルタ橘,若草通商店街,一番街商店街,カリーノ宮崎,橘通中央商店街,宮崎駅
- 調査内容
- 各調査地点への来街者を対象とした10分程度の聞き取りアンケート調査
歩行者通行量調査
- 調査日時
- 2012年12月1日(土)10:00-20:00
- 調査対象地域
- 若草通商店街
- 調査地点に配置した調査員が、数取り器で通行している歩行者の数を計測するカウント調査。
- 赤外線による人数計測装置を併用