福岡都市空間情報行動研究所(FQBIC)

実施調査

第1回九州国立博物館来館者行動調査

2009年12月12日(土)、12月13日(日)の2日間にわたり、九州国立博物館において来館者行動調査を実施しました

今回の調査の主なねらいは、「国立博物館」として、108年ぶりに設立された『九州国立博物館』は、日本の歴史・文化について触れることができる施設として、多くの人々が足を運んでいます。その来館者は、福岡県在住の人々だけでなく、福岡県以外の居住者や外国人観光客といった広域に渡っています。このようなことから、国内観光・国際観光の発展に注力する九州の観光産業にとって、『九州国立博物館』は、貴重な観光資源の一拠点となることが考えられ、『九州国立博物館』をいかに多くの人々に認知し、来館してもらえるかが今後の課題となります。

そこで、「九州国立博物館」の来館者を対象に、聞き取りアンケート調査を実施し、来館者の行動を詳細にみていくことで、来館者の歴史・文化に対する嗜好や、九州(福岡)の観光産業における九州国立博物館の役割等を把握することを目的としています。

この調査は、福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)の研究の一環で実施されていますが、財団法人九州国立博物館振興財団と産業経済学科社会システム分析コースの社会システムワークショップ、フィールドスタディとも連携し、総勢14名が、調査に参加しました。

第1回九州国立博物館来館者行動調査

調査日時
2009年12月12日(土),12月13日(日)
調査場所
九州国立博物館
調査内容
九州国立博物館への来館者を対象にした10分程度の聞き取りアンケート調査。

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