セッションの開催
日本地域学会第51回(2014年)年次大会(於:麗澤大学)
特別セッション「回遊行動とリアルタイム経済学I,II」を開催しました。
ビッグデータはまちづくりや都市政策をどのように変えていくのかという観点からから、回遊行動研究の新しい試みとして「回遊行動とリアルタイム経済学」というタイトルでセッションを開催しました。
10月4日(土) 8:30~11:45,セッションB 第10会場(K1601教室)特別セッション『回遊行動とリアルタイム経済学I』
- オーガナイザー
- 斎藤参郎(福岡大学)
- 座長
- 石橋健一(名古屋産業大学)
- 栫井昌邦(福岡大学)
プログラム
※印は発表者
- 山城興介*・岩見昌邦・今西衞・斎藤参郎・本村裕之, "大分駅再開発ビル開業による大分都心部への集客数予測-郊外店ショッピングモールからどの程度来街者を呼び戻せるか-"
- 山城興介*・岩見昌邦・今西衞・斎藤参郎・本村裕之, "大分駅再開発ビル開業で広域からの大分都心部への集客数はどの程度増えるか―東自動車道開業および延岡・別府など周辺エリアとの関連から-"
- 本村裕之*・岩見昌邦・山城興介・今西衞・斎藤参郎, "非集計マルコフ型大分都心部回遊モデルの構築と推定"
- 岩見昌邦*・山城興介・今西衞・斎藤参郎・本村裕之, "大分駅ビル開業による駅地区と中心商店街間での回遊者数の変化予測"
10月5日(日) 8:45~11:45,セッションB 第10会場(K1601教室)特別セッション『回遊行動とリアルタイム経済学II』
- オーガナイザー
- 斎藤参郎(福岡大学)
- 座長
- 五十嵐寧史(福岡大学)
- 加藤淳一(つくば国際大学)
プログラム
※印は発表者
- 今西衞*・岩見昌邦・山城興介・斎藤参郎, "情報提供によって消費者の回遊行動はどのように変化したか-鹿児島天文館セールでの社会実験をフィールドとして-"
- 片山雄一*・山城興介・斎藤参郎, "介在機会効果のベイジアン分析ー2変数ポアソンモデルによるー"
- HaeIn Lee*, Kosuke Yamashiro and Saburo Saito, "Bargains and Consumer Welfare (Spatial economics approach)"