まちづくりマーケティング調査研究報告会
2014年2月13日にまちづくりマーケティング調査研究発表会を開催しました。
2014年2月13日読売新聞西部本社1階よみうりプラザで、2013年度まちづくりマーケティング調査研究発表会を開催しました。
本研究発表会は、福岡大学都市空間情報行動研究所と経済学部産業経済学科社会システム分析コースの講義フィールド研究が相互に連携し、学生自らのまちに対する興味・関心にもとづいて調査研究を行った成果を「まちづくりマーケティング調査研究発表会」において報告することを目的として毎年開催しています。
今回の発表会では、福岡、鹿児島、熊本、大分、宮崎、別府の主要都市での回遊行動や、GPSログの解析、バーゲンの集積効果などに着目した研究などが報告されました。
日時・場所
- 主催:福岡大学経済学部産業経済学科社会システム分析コース
- 共催:福岡大学都市空間情報行動研究所
- 日時:2014年2月13日(水)10:15 ~16:40
- 場所:読売新聞西部本社1階よみうりプラザ(福岡市中央区赤坂1-16-5)
プログラム
- 1) 10:15-10:30 二日市温泉のイメージと利用行動の因果モデルに関する研究
- 高椋翔太郎,中山志高
- 2) 10:30-10:45 福岡大学学生のハウステンボス評価分析
- 土井諒佑, 王野貴大, 日高愛梨, 森永馨太, 河野陽太, 櫻場風有香, 一坊寺輝, 黒田拓也, 日比生拓也, 堺忠紘, 篠田奈都枝
- 3) 10:45-11:00 消費者のGPSログデータ解析に向けた基礎的研究~ハウステンボス、鹿児島天文館GPSログデータの可視化に向けて~
- 喜納一馬, 石井譲治, 古家耀介, 江口智之, 境一真
- 4) 11:00-11:15 天文館地区に対する鹿児島中央駅地区の介在機会効果の大きさはどのようなものか?
- 小田裕介, 菅彩美, 齋藤真由, 三和田知華子, 白水智紀
- 5) 11:15-11:30 宮崎都心部、都心部郊外への来街者は回遊、支出においてどのような傾向があるのか?
- 上野創, 高原亘平, 森重慎太郎, 溝口翼, 山元良寛, 出口幹久
- 6) 11:30-11:45 大分駅ビル開業によって大分都心部の回遊行動はどのように変化するのか?
- 日高憂耶, 白山志保, 江口彰朗, 松野智, 杉山知帆
11:45-12:30 昼食
- 7) 12:30-12:45 バーゲンで消費者の回遊行動がどう変化するか。
- 大谷優太, 坂田裕希, 小川麻衣子
- 8) 12:45-13:00 熊本都心部と郊外店にはどんな人が訪れているのか?-都心部調査・郊外店調査による-
- 木原廉, 永尾, 良太, 古川圭佑, 高比良寛治, 入澤侑也, 上野啓介
- 9) 13:00-13:15 九州の駅ビル増床・開業による人の流れの変化
- 畝原宗一郎
- 10-1) 13:15-13:25 大分都心部を訪れる人の現在の回遊行動状況とは・・・?
- 金澤啓介, 七夕里花子
- 10-2) 13:25-13:35 大分都心部の来訪者は大分の各商業地にどのようなイメージを抱いているか
- 吉田航, 三苫蔵人, 末永春吾, 池見康行
- 10-3) 13:35-13:45 大分駅ビル完成による、大分都心部の影響について
- 湯之谷翔, 野崎崇平
- 11) 13:45-14:15 宮崎都心部と郊外では、どのような購買行動の差が見られるのか
- 末信朝子, 安在芙実子, 丸山千尋, 増田采果, 是松佳奈
14:15-14:30 休憩
- 12) 12:30-12:45 研究活動を振り返った際の私の失敗と反省-社会システム分析コース講義を通して-
- 玉田真也
- 13) 14:30-14:40 別府都心部における回遊行動の研究分析
- 山田太平, 森山正貴, 山田峻也, 中尾壮志, 岩崎真琴, 久間史子
- 14) 15:10-15:40 バーゲンは一斉に行う方が効用が高いのか?
- 川守清貴, 権藤俊彦, 安藤智樹
- 15) 15:40-16:10 九州内における広域観光行動に関する研究―観光・レジャーで九州内何人の人が移動しているか
- 于泓 (大学院 M2)
総括 16:10-16:40
斎藤参郎(福岡大学都市空間情報行動研究所所長)