福岡都市空間情報行動研究所(FQBIC)

研究報告

2013年6月2日(日)に社会システムワークショップでハウステンボスと長崎市内へバスツアー視察を行いました。

2013年6月2日(日)に、経済学部産業経済学科社会システム分析コースの1年生対象の講義「社会システムワークショップ」の受講生を中心として、ハウステンボス、長崎市内を視察するバスツアーを行いました。

この視察は、大石迪夫教授、斎藤参郎教授、栫井昌邦准教授が担当しています講義「社会システムワークショップ」にもとづく視察で、学生160名が参加しました。

この視察は、2つの目的のもとに実施されました。

第1の目的は、来場者がハウステンボス内でどのような順番で施設などを回遊しているのかを把握すること、第2の目的は、長崎都心部回遊行動調査に向けて、長崎都心部の現状を直に見ることでした。

今回の視察では、ハウステンボスに対する事前のアンケート調査と、ハウステンボス内でどの施設や飲食店に立ち寄ったのかをたずねる事後のアンケート調査を行いました。

また、Scopeで製作したAndroidの位置情報アプリを使って、学生がどのように回遊したのかをGPSでトラッキングし、事後のアンケート調査での回遊履歴との突き合わせも行っています。

さらに、Android、iphoneユーザーに対して、ハウステンボス内の回遊途上で、情報を提供することで、学生の行動に変化があったかどうかの検証も行いました。

長崎市内では、視察を行うと同時に、どこを回遊したかなどのアンケート調査を行いました。

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