研究報告
2010年3月26日(金) にWe Love 天文館協議会主催「平成21年度天文館地区消費者回遊行動調査・通行量調査報告会」が開催されました。
2010年3月26日(金)We Love 天文館協議会主催「平成21年度天文館地区消費者回遊行動調査・通行量調査報告会」において、FQBICが昨年実施した第2回鹿児島都心部回遊行動調査、通行量調査の結果報告を、経済学部産業経済学科社会システム分析コースの3年生3名と、大学院生1名が報告を行いました。
報告では、鹿児島三越閉店前後での、天文館地区の通行量や来街者の行動、回遊パタン、購買行動に変化があったかどうかについて報告を行いました。
フロアからは、鹿児島三越跡地の店舗についてのアドバイスや、開館予定の映画館について、九州新幹線全線開業の影響など活発な議論が交わされました。
報告会では地元メディアの取材があり、報告会の内容がMBCニュースで放送されたり、3月30日付南日本新聞に掲載されました。
日時・場所
- 日時
- 2010年3月26日(金)10時から
- 場所
- 鹿児島商工会議所ビル
研究報告
- 1. 三越閉店前後で天文館地区の通行量はどの程度変化したのか?
- 報告者:立元大介(福岡大学経済学部産業経済学科3年)
- 2. 三越閉店前後で天文館地区・鹿児島中央駅地区の来街者に変化はあったのか?
- 報告者:朴富榮(福岡大学大学院経済学研究科博士課程後期)
- 3. 三越閉店前後で天文館地区・鹿児島中央駅地区の回遊パターンは変化したのか?
- 報告者:有村信吾(福岡大学経済学部産業経済学科3年)
- 4. 三越閉店前後で天文館地区来訪者の購買行動はどのように変化したのか?
- 報告者:馬場彩沙(福岡大学経済学部産業経済学科3年)
- 5. 天文館地区とアミュプラザ鹿児島との併訪の可能性はどの程度か?
- 報告者:立元大介(福岡大学経済学部産業経済学科3年)
- 全体質疑応答・総括
- 斎藤参郎(福岡大学都市空間情報行動研究所長、福岡大学経済学部教授)