研究報告
2010年3月10日に、第3回シームレス測位委員会において、ポストドクター2名が報告を行いました。
2010年3月10日に、第3回シームレス測位委員会において、ポストドクター2名が報告を行いました。
この委員会は、屋外GPSと屋内の位置情報がシームレスになるようインフラ整備を進めるための委員会で、平成21位年度は斎藤参郎所長が委員長を務めております。
この報告では、シームレス測位の環境が整備されてた場合の経済効果の試算についてと、ICカードによる位置情報の取得による社会実験の効果測定を報告し、シームレスな測位が商業の面でも重要であることが報告されました。
日時・場所
- 日時:2010年3月10日(水)
- 場所:機械振興会館6階 6D-4会議室
報告内容
- 山城興介(ポストドクター)「シームレス測位環境が整備された場合の経済効果の試算について」
- 今西衞(ポストドクター)「福岡市での外国人観光客への交通系ICカード提供社会実験の効果測定について」